こんにちは!はならぁと事務局です。
台風も無事過ぎ去り、まだまだ蒸し暑い毎日ですね。
ほんの微かに秋の気配も近づいてきて、はならぁと本番も少しずつですが迫ってきました。

そんな中、「はならぁと ぷらす」の出展作家募集が、2地域でスタートしています。

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はならぁと ぷらす とは…
はならぁと 2014のサテライト的なアートイベント。
各地域の活動団体が主体となり、自主的にそして自由な発想で、現代アートにこだわらず
幅広く「地域と向き合うアート」を取り込んだ、展覧会・イベント・ワークショップなどを開催。
各地域の本来の個性や特色を全面に押し出すことを目指して、来年度以降の「こあ」や
まちづくりへと展開するための交流、制作を行い、はならぁと全体にふくらみと祝祭感を創出する。

☆各地域の開催日 一覧☆
五條新町エリア 11月15,16日
御所まちエリア 11月9日
八木札の辻エリア 11月20日~24日
今井町エリア 11月15日~23日
田原本寺内町エリア 11月8、9日
郡山城下町エリア 11月7日~16日
奈良きたまちエリア 11月7日~16日
生駒宝山寺参道エリア 11月7日~16日


〈はならぁと ぷらす 出展作家募集について〉
今年度の「はならぁと ぷらす」は、ぷらす出展作家を公募する地域と公募しない地域があります。

・ぷらす作家を募集しない地域
五條新町エリア、御所まちエリア、田原本寺内町エリア、
奈良きたまちエリア、生駒宝山寺参道エリア、今井町エリア

・ぷらす作家を募集する地域
八木札の辻エリア、郡山城下町エリア


〈はならぁと ぷらす 募集方法について〉
八木札の辻エリア
ぷらす出展作家募集ページ http://www.yagi-net.jp/post/2799
八木札の辻エリアでの参加を希望される方は、
上記URL(NPO法人 八木まちづくりネットワークHP)にて詳細をご確認ください。

郡山城下町エリア
ぷらす出展作家募集ページ http://kurasuto.jp/hanarart2014/
郡山城下町エリアでの参加を希望される方は、
上記URL(NPO法人 くらす*HP)にて詳細をご確認ください。


※募集条件は、各地域ごとに異なります。
 「はならぁと ぷらす」出展に関するお問い合わせは、各開催地域窓口へお問い合わせください。
 (はならぁと事務局でも、ご相談受け付けしております。)


皆様のご応募、お待ちいたしております!!

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昨年度の八木札の辻エリアでの「もあ」(今年度「ぷらす」)の様子。
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奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2014 「こあ」部門キュレーターと担当会場が正式決定いたしました。

※会場名は、キュレーターが担当するメインの会場としております。キュレーターによって複数の会場を担当する場合もございます。


[郡山城下町エリア]
会場:旧川本邸
キュレーター:K+(けいたす)/河内 晋平さん、窪山 洋子さん


[プロフィール]
1981年生まれの郡山高校の同級生コンビで結成されたキュレーションユニット。
同世代の表現者を中心にサイトスペシフィックな展示計画を行なう。

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河内 晋平【(株)studio仕組代表取締役、東京芸術大学研究員】
1981年、奈良県吉野郡の刀鍛冶15代河内守国助の家に生まれる。奈良県立郡山高校出身。東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業、同大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。

2009年より約3年間、東京国立博物館アソシエイトフェローとして勤務。2011年より職人やアーティストの支援、映像演出、空間デザイン、グラフィックデザイン等を行う株式会社studio仕組の代表取締役として、作品管理(アーカイブ業務)から展覧会プランニング、販売までをワンストップで行う会社を運営している。主な展覧会に、「SIDECORE」BA-TSU ART GALLERY(東京)、「松本瑠樹コレクションユートピアを求めて:ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」(神奈川県立近代美術館など。2014年9月30日より世田谷美術館にて巡回予定)。また2011年より、研究者として東京芸術大学にて文化財のデジタルアーカイブについての調査研究を行う。

studio仕組 ホームページ:http://www.studio-shikumi.jp/

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窪山 洋子【BAB works 代表、Bloom Gallery ディレクター】
1981年福岡県生まれ。奈良県立郡山高校出身。大学時代にフィールドワークで訪れた沖縄市(コザ) でアートプロジェクトに触れ、街と人との関わりに興味を持つ。金融会社就職後、写真学校を経て京都造形芸術大学通信教育部にて学芸員資格を取得。

2009年に大阪市淀川区に「Bloom Gallery」をオープン。写真を軸とする企画展やイベントを多数開催。また、行政との協働事業において、こどもへの写真ワークショップを企画。「おおさかカンヴァス推進事業」(大阪、2012)アートマネージャー、「水都大阪フェス2013」市民活動分野のコーディネーターを経て、2014年より写真を軸に領域横断的なプロジェクトを行うBAB worksを設立。現在は大阪市立大学大学院都市経済政策研究分野M2在籍。

Bloom Gallery ホームページ:http://www.bloomgallery103.com/


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[郡山城下町エリア]
会場:南大工町の家
キュレーター:森山 牧子さん


[プロフィール]
森山 牧子【KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル 事務局スタッフ】
東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。玉川大学通信教育部にて学芸員資格取得。
パブリックアート、アートコーディネートの企画制作会社勤務などを経て、現在大阪府在住。

2004-05年パリに1年間滞在。そこで現代アートに数多く触れ、帰国後、京都および大阪の現代アートギャラリーに勤務(2006-13)。現在は京都市内を会場に展開する写真フェスティバル、KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバルの事務局スタッフとして働く。また、フリーで現代アートの展覧会企画を行う。
過去の企画に、「Abysses ダミアン・グゲンハイム写真展」 (GALLERY ANTENNA、京都、2014)、 「奈良・町家の芸術祭 HANARART」(三輪の町家2軒のキュレーション、2012)、「閨秀2.0」(思文閣会館内 CAVE、京都、2011)[樋口ヒロユキ(サブカルチャー・美術評論家)との共同企画]がある。

KYOTOGRAPHIE ホームページ:http://www.kyotographie.jp/


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[奈良きたまちエリア] 
会場:工場跡
キュレーター:衣川 泰典さん


[プロフィール]
衣川 泰典【アーティスト】
1978年京都生まれ。京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻修了。

主な個展に、「スクラップブックのような絵画」(AIR南山城村、京都、2013)、「僕達の記憶 スクラップブックのような」(LIXILギャラリー GALLERY2、東京、2012)、「束の間の私達」(neutron tokyo、東京、2010)、「みえないものにふれてみる」(neutron kyoto、京都、2010)。
主なグループ展に、「KAMIKOANIプロジェクト秋田2013」(旧沖田面小学校、秋田、2013)、「溶ける魚-つづきの現実」(京都精華大学ギャラリーフロール/Gallery PARC、京都、2013)、「第14回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2011)、「奈良・町家の芸術祭 HANARART」(今井エリア出合町家、奈良、2011)、「ふれて/みる」(中京大学Cスクエア、愛知、2010)。

衣川 泰典 ホームページ:http://www.kinukawayasunori.com/


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[生駒宝山寺参道エリア]
会場:旧たき万旅館
キュレーター:村田 典子さん


[プロフィール]
村田 典子【FUKUGAN GALLERY ディレクター】
1975年大阪生まれ。京都造形芸術大学洋画コース卒業。現在生駒市在住。

コマーシャルギャラリー勤務1年を経て、1998年より大阪心斎橋にて「複眼GALLERY(現・FUKUGAN GALLERY)」をオープンさせ現在に至る。
ギャラリーとアートフェアなどで現代美術の同世代を中心に紹介しながら、国内外の現代音楽や即興演奏などの複合イベントも多数開催。
2010年に出産後は地域活動にも積極参加し、作品を紹介販売するだけでなく芸術を介してよりよい社会や生活をめざす、総合的な「表現」を模索している。

FUKUGAN GALLERY ホームページ:http://www.fukugan.net/


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【 はならぁと「こあ」キュレーターの選考につきまして】

今年のはならぁと「こあ」のキュレーターの選考につきましては、先日の私のあいさつ文で発表しました通り、従来の公募制を取らず、実行委員会で適任なキュレーターをリストアップし、直接参加を依頼する形式を取りました。

今年の選考では、今年の大きな目標としています、「地域とアートが対等の立場を取ること」と「現代アートとして良質の企画を提示すること」の2点が明確に反映できるであろう方々にお声掛けし、4組5名の方々にご参加いただくこととなりました。

まず、奈良や各地域の要素と深く向き合ってもらえることを基準に、4組5名のキュレーターは奈良にゆかりがある方々で揃えました。河内さん、窪山さん、村田さんは奈良県育ちまたは現在奈良県に在住されているアートの現場の方々です。また、森山さんと衣川さんは、過去のはならぁとで参加実績があります。現在は5名とも奈良県外でアートの活動をされています。確実に奈良を内と外の両方の視線で客観的に捉えてくださるものと思います。

そして、5名ともアートの世界で10年前後の活動実績をお持ちです。世代的にも若手から中堅クラスの方々で、かつメインの活動領域のみならず他領域のアートの動きにも積極的に関与している方々ばかりです。内容の安定感と共に、斬新なアプローチも今年の企画の中で実現してくださる可能性が高いと期待しております。

現在4組5名のキュレーターは、すでに出展作家のセレクトから企画コンセプトのブラッシュアップの作業に入っております。すべての企画が確定し次第、全容を公開するとともに、3エリア4会場で構成される今年の「こあ」全体のコンセプトおよび見どころを、みなさまにご案内いたします。

アートディレクター 山中俊広


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「はならぁと こあ」の開催地域を追加し、最終決定しました!
生駒宝山寺参道エリア、郡山城下町エリアに加え、
奈良きたまちエリアが「はならぁと こあ」開催エリアとして新たに決定致しました。
これに伴い「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2014」は、以下のとおり開催することと決定しました。


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はならぁと こあ  メインとなる現代アートの展覧会
実行委員会により選出されたキュレーターが、地域とコミュニケーションを図りながら創り上げていく展覧会。各開催地域が改めて分析した地域の歴史や特性を、キュレーターが展示に反映させることにより、真摯に向き合った「アート」から新しい、または気付かなかった奈良への視点を提示する可能性を追求する。同時に、その魅力を多くの来場者に周知していくことを目指す。

※ キュレーターとは…1つのテーマのもと作家や作品をコーディネートし、各会場での展覧会を総括する指揮者、責任者。

開催日程:2014年11月7日(金)〜11月16日(日)
開催地域:郡山城下町エリア、奈良きたまちエリア、生駒宝山寺参道エリア

      (3つのエリアは、それぞれ電車で30分程度で移動できます。)

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はならぁと ぷらす  サテライト的アートイベント
各地域の活動団体が主体となり、自主的にそして自由な発想で、現代アートにこだわらず幅広く「地域と向き合うアート」を取り込んだ展覧会・イベント・ワークショップなどを開催。各地域の本来の個性や特色を前面に押し出すことを目指して、来年以降の「こあ」やまちづくりへと展開するための交流、制作を行い、はならぁと全体にもふくらみと祝祭感を創出する。
 
開催日程:2014年11月1日(土)〜11月24日(月・祝) ※エリア毎に開催日は異なる
開催地域:五條新町エリア、御所まちエリア、八木札の辻エリア、今井町エリア、
       田原本町寺内町エリア、郡山城下町エリア、奈良きたまちエリア、生駒宝山寺参道エリア

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さらに、お知らせです。
現在、奈良市花芝町にある「はならぁと事務局」ですが、
8月から郡山城下町エリア内にある町家(大上家)にお引っ越しすることが決定いたしました!

奈良大学のゼミ生の皆さん、くらす*のメンバーの皆さん、はならぁとメンバーと共に、
改修&草むしり&バーベキューをしましたよ。

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はならぁと公募スタッフさん、お手伝い感謝です!

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時の流れを感じる。

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花芝町も素敵な場所で、とても居心地良かったけど、新しい場所、しかも町家!
今からとても楽しみです。引っ越し、がんばろう。
皆さまも是非、遊びにいらしてくださいね。
※現在はならぁと事務局は、土曜日オープン・日月定休です。※



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こんにちは!はならぁと事務局です。
今年の梅雨は、しとしと降る雨というのが無くて、(どしゃーっと振りますね)
梅雨だなぁ〜としみじみする間もなく、7月が迫っている感覚です。

さて、今年で4年目となる「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」ですが、
イベント名の表記が変更となりましたので、お知らせいたします。

今まで、各新聞社様、雑誌社様、ブログ・SNS等で取り上げていただく際、正式名称は

「奈良・町家の芸術祭 HANARART

と、英語表記にさせていただいておりました。

ですが、
今年度からは、

「奈良・町家の芸術祭 はならぁと

と、ひらがな表記がイベントの正式名称となります!
これからは、平仮名で「はならぁと♪」と呟いたり、いいね!してくださいね。

これからも、「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」を、よろしくお願い致します(#^^#)

はならぁと 2014 | コメント(0) | トラックバック(0)
こんにちは!はならぁと事務局です。
はならぁと2014の開催概要が発表となったので、お知らせいたします。

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『奈良・町家の芸術祭 はならぁと』は、「町家」と「現代アート」との出会いによって、
地域(町)にとっても、アーティストにとっても、あらたな「価値」(魅力)を
発見・ 創造していく取り組みとして、2011年に始まりました。

奈良県は、それぞれの地域がそれぞれに懐かしい気持ちになれる場所。
そんな奈良の地で、現代アートをきっかけに、歴史がかつての「今」の積み重ねであることを思い起こしながら、互いに交流し、ひとりでも多くの人が、それぞれ自分なりの奈良の新しい魅力に出会うことができるよう、今年、第四回目となる「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2014」を開催します。



《 開催概要 》


■ はならぁと こあ  メインとなる現代アートの展覧会
実行委員会により選出されたキュレーターが、地域とコミュニケーションを図りながら創り上げていく展覧会。各開催地域が改めて分析した地域の歴史や特性を、キュレーターが展示に反映させることにより、真摯に向き合った「アート」から新しい、または気付かなかった奈良への視点を提示する可能性を追求する。同時に、その魅力を多くの 来場者に周知していくことを目指す。

開催日程:2014年11月7日(金)〜11月16日(日)
開催地域:生駒宝山寺参道エリア、郡山城下町エリア  ※今後エリアが追加される可能性があります
     (2つのエリアは、電車で30分程度で移動できます。)


□ はならぁと ぷらす  サテライト的アートイベント
各地域の活動団体が主体となり、自主的にそして自由な発想で、現代アートにこだわらず幅広くさまざまなアートを取り込んだ、展覧会・イベント・ワークショップなどを開催。各地域の本来の個性や特色を前面に押し出すことを目指して、来年以降の「こあ」やまちづくりへと展開するための交流、制作を行い、はならぁと全体にもふくらみと祝祭感を創出する。

開催日程:2014年11月1日(土)〜11月24日(月・祝) ※エリア毎に開催日は異なる
開催地域:五條新町エリア、御所まちエリア、八木札の辻エリア、今井町エリア、田原本町寺内町エリア、
郡山城下町エリア、奈良きたまちエリア、生駒宝山寺参道エリア


奈良県のホームページでも発表されておりますので、合わせてチェックお願い致します!
http://www3.pref.nara.jp/hodo/item/47223.htm#itemid47223


※昨年度「もあ」部門にご応募頂いたアーティストの皆様は、今年度「ぷらす」部門での応募となります。
ただし、地域によっては今年度は出展アーティストの募集を行わない地域もございます。
出展アーティスト募集詳細発表まで、もう少々お待ちください。



今年度は、「生駒宝山寺参道エリア」が初開催地域となっております!
奈良が一望出でき、空気が澄んでいて、今までの開催地域とは一味違った魅力の詰まった地域です。

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日本最初の営業用ケーブルカーに乗って、宝山寺駅へ。

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宝山寺へ続く参道。旅館街として栄えた一面も。

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澄み渡った空気の参道。
はならぁとによって、どのような新しい一面が見れるのか、今からワクワクが止まりません!

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おしゃれで楽しい&美味しいお店もありますよ〜〜!!

ご期待ください!!!
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